安藤サクラ(28)新井浩文(35)が20日、東京・テアトル新宿で行われた映画「百円の恋」(武正晴監督)の初日舞台あいさつに出席した。

 新井は、主演の安藤について「現役の日本女優ではNO・1だと思っている」と絶賛。安藤も「新井さんだったから戦えた。新井さんの顔、めちゃめちゃかっこよくて、好きで『何この顔!?』と思った」と返した。低予算、2週間で撮影された作品だが、安藤は「『立って死ぬ』つもりで作りました」。新井も「本当に自信を持って宣伝できる作品」と話した。取材陣向けの写真撮影では観客も撮影OKにするなど、サービス満点の舞台あいさつとなった。