乃木坂46の「子ども世代」メンバーが、成人を迎えた。8日、東京・赤坂の乃木神社で成人式を行い、20歳の抱負を語った。

 生駒里奈(20)伊藤万理華(19)川村真洋(20)が晴れ着姿で登場した。11年8月の乃木坂46加入時に高1だった3人は、年長メンバーからいまだに子ども扱いされるという。伊藤は「メンバーからは、私たちが20歳なんてあり得ないって言われます」と苦笑い。生駒は「やっと大人になったんだという気持ちです。居酒屋に行って、焼き鳥とビールを飲んでみたい。一緒に番組をやっているバナナマンさんにおごってもらいたいです」と語った。

 昨年はNHK紅白歌合戦に初出場。3人は「2年連続で紅白に出たい」と口をそろえた。川村は「紅白に出たのがスタートラインだと思うので、今年は乃木坂46にとって勝負の年」と意気込んだ。生駒は「生き残りたいです!」と言葉に力を込めた。