初出場の欅坂46平手友梨奈は、全出場者の中で最年少の15歳でセンターを張り、デビュー曲「サイレントマジョリティー」を歌い上げた後「曲中は記憶にないんです」と吐露した。

 リハーサルでは「私だけが注目されがちなんですけど、メンバー全体を見ていただきたい」と冷静に語っていた。本番直前には、今泉佑唯(18)が「よし、やるぞ」と小さい声で言って、メンバー同士で「よし、行くぞ」と気合を入れて臨んだというが、やはり15歳にとってプレッシャーは大きかったようだ。