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第20回 日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞


この映画賞について

 日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞は今年、第20回の節目を迎えました。読者の皆さん、映画各社の皆さん、そして創設以来関わっていただいている石原プロモーションの皆さんに改めて御礼申し上げます。

 戦後を代表するスターであり、映画製作に情熱をそそぎ続けた石原裕次郎さんの思いを後世に伝えたい、という考えのもとにこの賞はスタートしました。毎年12月28日、慌しいときに授賞式を行うのもこの日が裕次郎さんの誕生日だからです。

 それでも、受賞者の皆さん、石原軍団、映画各社の幹部の皆さんに毎回お集まりいただき、年末の恒例行事として認知していただけるようになりました。

 選考委員は一部の専門家のほか、建築、銀行、演芸、マスコミ―とバラエティに富んだ分野から映画ファン、映画通に集まっていただいています。

 今年は該当者がいませんでしたが、石原裕次郎新人賞は裕次郎さんのスケールをほうふつとさせる将来性豊かな新人俳優に贈られます。緒形直人、加勢大周、加藤雅也、高嶋政伸、木村拓哉、窪塚洋介、長瀬智也、オダギリジョー、岡田准一と20年間で9人しか選出されていません。受賞者のその後の活躍はご存知の通りです。文字通り世紀をまたいで「裕次郎さん」は生きているのだと思います。



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