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星野哲郎記念館完成、北島らが恩師祝福

 半世紀以上にわたって第一線で活躍し、4000以上の作品を創作した作詞家星野哲郎氏(81)の功績をたたえる記念館が25日、故郷の山口・周防大島町に完成し、開館式典が行われた。歌手北島三郎(70)、都はるみ(59)、水前寺清子(61)、鳥羽一郎(55)が恩師の祝福に駆けつけた。北島は62年に「なみだ船」でレコード大賞新人賞を獲得。「あの曲が売れていなかったら今のおれはいない。歌手北島三郎を生んでくれた恩人です」と、何度も固く手を握って感謝した。はるみは「いつまでもお元気で、女好きでいらしてくださいね」。「ありがとうございます」。星野氏はすぐにジョークで切り返し、会場の笑いを誘った。

 記念館は総工費約5億円。星野ワールドを5面マルチ映像で体感できる劇場や、代表曲のジャケット写真展示コーナーなどを設置。26日にオープンする。

[2007年7月26日8時23分 紙面から]

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