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リンダ涙、阿久さんからの21曲すべて大切

阿久悠さんの思い出を涙ながらに語る山本リンダ(撮影・橘信男)
阿久悠さんの思い出を涙ながらに語る山本リンダ(撮影・橘信男)

 作詞家阿久悠さん(あく・ゆう、本名・深田公之=ふかだ・ひろゆき)が1日午前5時29分、尿管がんのため入院していた都内の病院で死去した。70歳。兵庫県出身。

 山本リンダ(56)は「どうにもとまらない」「狙いうち」など、阿久さんから21曲の詩の提供を受けた。都内で会見すると、40年以上も歌ってこられたのは阿久さんのおかげ、と涙ぐんだ。「毎回、詩をもらうのが楽しみでした。どれも斬新でパワーがあって…。『どうにも-』に出会ってから、それまでと違う私のイメージができて、今まで大人の歌手として歌ってくることができました」と話した。どの曲が一番好きかという質問には「どれも大切で選べません。先生はいつまでも私の中で生き続けているという思いで大事に歌っていきます」。

[2007年8月2日9時9分 紙面から]

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