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国分太一がテレ朝ドラマで先生熱演

 国分太一(33)主演のテレビ朝日系スペシャルドラマ「いのちのいろえんぴつ」(来春放送)のロケが北海道東部の厚岸(あっけし)町で行われている。14編の詩と絵を残し脳腫瘍(しゅよう)で亡くなった11歳の少女加純さんの実話をもとに、国分ふんする担任教師の目を通して描く。脚本は「僕の生きる道」の橋部敦子氏が担当し、8月下旬から加純さんが住んでいた厚岸でオールロケ中だ。

 東京での仕事のため日帰りロケ参加も経験した国分だが「加純ちゃんが生きた厚岸でやることで刺激も受けた。こういうメッセージ性の強いドラマは初めてで、プレッシャーはあった。自分に子どもが生まれて病気になったら、親として冷静な対応ができるだろうかも考えた」。加純ちゃん役の藤本七海(12)ら児童役の12人の子役とも、現場の空き時間にじゃれあうなど溶け込んでいる。「子どもたちの顔を見ると元気が出る。彼らが将来、主役級になったら『僕を使ってね』と言っている」と笑った。共演は片瀬那奈、原田美枝子ら。

[2007年9月21日8時34分 紙面から]

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