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円楽胃がん手術、王監督担当医が執刀

 落語家三遊亭円楽(74)が来週、胃がんの手術を受けることが11日、分かった。毎年秋に胃や大腸などの精密検査を受けているが、今月初めの検査で胃がんであることが判明した。幸い、早期発見だったため初期症状の段階で、15日に慶応大学病院(東京・新宿区)に入院して手術するが、1週間ほどで退院する予定という。

 この日、自宅で取材に応じた円楽は「大丈夫ですよ。以前にも胃のポリープなどを切る手術をしているし、今回は初期症状ですからね。胃の5分の4を切る予定のようですが、私はまったく心配していません」と話した。昨年7月にプロ野球ソフトバンクの王貞治監督が慶大病院で胃がん全摘出手術を受けた時と同じ医師が執刀するという。

 円楽は腎不全のため55歳の時から週3回、人工透析に通っている。一昨年10月には軽い脳梗塞(こうそく)で倒れて入院した。退院後、司会を務める日本テレビ系「笑点」に復帰したが、昨年4月には降板。今年2月に落語家としての進退をかけるとして臨んだ「芝浜」の高座後、「満足がいかなかった」と現役引退を宣言していた。その後、7月には出演予定だった大銀座落語祭は風邪などを理由に直前になって欠席し、先月29日に行われた弟子の真打ち昇進披露宴も出席しなかった。

[2007年10月12日8時2分 紙面から]

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