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筑紫氏後任に共同通信社前編集局長

 TBS系「筑紫哲也NEWS23」のメーンキャスターに、共同通信社前編集局長の後藤謙次氏(58)が起用されることが23日、明らかになった。31日付で同社を退社予定で、早ければ12月中にキャスターデビューする。筑紫氏の降板はない。スペシャルアンカーとして不定期の出演を続け、番組タイトルも従来通り。

 筑紫氏は肺がん治療のため5月から番組を休養。今月8日に復帰し元気な姿を見せ「ほぼ、がんは撃退した。大事なニュースや節目節目に必ず出てくるという形でカムバックを始めたい」と話した。一方、治療との並行で完全復帰の見通しが立たない中「ニュース番組としてメーンが空席続きなのも良くない」と、TBS側に後任探しを打診していた。

 後藤氏は主に政治畑を歩み、昨年6月から編集局長。この日付の辞令で総務局付局長となった。「NEWS23」にも出演経験があるほか、同局「イブニング5」でもコメンテーターとして出演。永田町人脈は豊富で世界情勢にも明るく、温和で気さくな人柄で親しまれている。同局関係者は「ジャーナリストとして、人格、識見、力量ともに申し分なく、番組強化にまたとない人材」と期待している。筑紫氏も後藤氏とは面識があり、今回の起用を喜んでいるという。

[2007年10月24日9時53分 紙面から]

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