このページの先頭



ここから共通メニュー

共通メニュー


ホーム > 芸能 > ニュース


芸能メニュー

林家いっ平が父の名跡「三平」襲名

 落語家林家いっ平(36=本名海老名泰助)が亡き父の名跡「林家三平」を09年3月に襲名することになった。31日、都内で行う会見で正式に発表する。

 昭和の爆笑王としてテレビ、寄席で活躍した林家三平さんは80年に54歳で亡くなった。長男の泰孝は05年にこぶ平から祖父の名跡「林家正蔵」を襲名。二男であるいっ平の三平襲名の時期が取りざたされていた。

 いっ平は、小さいころから「豆三平」の名前で高座に上がり、中大在学中の89年に三平さんの一番弟子だった林家こん平の門下に入った。02年に真打ちに昇進し、最近は義兄の春風亭小朝の指導もあってメキメキと腕を上げ、独演会も度々行っている。かねて兄の正蔵は「現在は二平くらいだけど、将来的には三平を襲名させたい」と話すなど、襲名の機運は盛り上がっていた。会見には落語協会会長の鈴々舎馬風、小朝、正蔵も同席する。

[2007年10月31日8時5分 紙面から]

  • エヌスクへ
関連情報

最新ニュース

記事バックナンバー


「林家いっ平が父の名跡「三平」襲名」に関する日記

  1. エヌスクユーザーなら、自分の日記をこのページに  できます。
  2. まだエヌスクに登録していない方は こちらで新規登録 ができます。


このページの先頭へ