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OZMAアゲアゲ中国ライブ

 【上海10日=松本久】DJ OZMA(年齢非公表)が、初上陸した中国でアゲアゲなライブステージを展開した。「東京の熱気を伝えたい」と、いつもの“脱ぎ芸”をスクリーン披露するところからスタート。十八番の裸ボディースーツ姿の女性が映ると、大爆笑とドン引きが入り交じった微妙な空気が会場を支配した。そして「I ■ 上海女子」の6文字を書いたプラカードを持った美女5人とふんどし姿の男性が登場。約1000人の観客から大歓声がわき起こると、いよいよOZMAの出番だ。

 3曲目の「アゲ♂アゲ♂EVERY☆騎士」で“お約束”通り、ヒョウ柄でキノコを描いたパンツ一丁になり、「Spiderman」では、Tバックパンツの股(こ)間にクモを付けた。「今日はここまで。公安上等! だけど、自分は意外としたたかだからTPOをわきまえている。ハレンチな裸スーツはやりません」。風紀に厳しいお国柄を考慮したギリギリの演出だった。とはいえ、ライブのラストを飾る2回目の「アゲ♂アゲ♂-」では、当初あった微妙な空気感も完全に消え、全員が肩を組んで大合唱。日本ほどのヌゲヌゲはなかったが、13人のダンサーと腰を振りまくり、お祭り騒ぎの「OZMAワールド」に染まった上海ナイトだった。

 昨年の台湾、韓国に次いで中国ライブを成功させ、今や東アジアを制服した感のあるアゲアゲOZUMA。中国圏でのスターを目指してか「これから中国語を完全にマスターします」と誓った。

 ※■はハートマーク

[2007年11月11日9時34分 紙面から]

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