このページの先頭



ここから共通メニュー

共通メニュー


ホーム > 芸能 > ニュース


芸能メニュー

秋川雅史の初書き下ろし曲は時代劇主題歌

 「2007年新語・流行語大賞」に「千の風になって」がノミネートされたテノール歌手秋川雅史(40)が初めてオリジナル曲を制作した。

 秋川のオリジナル曲はテレビ東京系の新春ワイド時代劇「徳川風雲録」(08年1月2日午後2時)の主題歌「鼓動」。これまでにクラシックや「千の風になって」、日本の名曲、話題曲を歌ってきたが、初の書き下ろし曲となる。「時代劇という荘厳で壮大なスケールの中に、テノールの音の響きがドラマに色を付けられればと思う」と、テノールと時代劇の異色コラボに意欲をみせている。

 曲を提供したのはシンガー・ソングライター馬場俊英(40)だ。32歳でレコード会社の契約を打ち切られながら、38歳で再デビュー。リストラ歌手として話題になり、今ではコブクロ小渕健太郎やテリー伊藤らがファンを公言する人気者だ。同曲は「思いはいつか必ず届くんだ」をテーマに、リストラを乗り越えた実体験と主人公徳川吉宗の立身出世物語を重ね合わせた。

 ミリオンヒットを記録した「千の風-」で、クラシック界に新風を吹かせた秋川が、流行に乗って歌の幅を広げている。

[2007年11月16日9時43分 紙面から]

  • エヌスクへ
関連情報

最新ニュース

記事バックナンバー


「秋川雅史の初書き下ろし曲は時代劇主題歌」に関する日記

  1. エヌスクユーザーなら、自分の日記をこのページに  できます。
  2. まだエヌスクに登録していない方は こちらで新規登録 ができます。


このページの先頭へ