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小栗旬が来年日テレで連ドラ初主演

 今年最もブレークした俳優小栗旬(24)が、来年1月スタートの日本テレビ系「貧乏男子(ボンビーメン)」(火曜午後10時)で連続ドラマに初主演することが20日、明らかになった。今年の連ドラ出演作「花より男子2(リターンズ)」で演じた花沢類や「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」の佐野泉のようなクールな二枚目とは正反対の、ドジで楽天的な貧乏大学生をコミカルに演じる。

 95年のデビューから13年目の連ドラレギュラー通算20作目で、手にした初主演だ。しかも、普段から「応援してくれるファンを裏切ってみたい」と、話していたように、お調子者の貧乏学生を選んだ。原案を読み「最近はさわやかばかりでしたから、こんな役をやらせてもらえてうれしい」と感想をもらしている。

 今年の人気を反映した主演起用に見えるが、櫨山裕子プロデューサーは「流行に飛び付いたわけではない。私が主演をオファーしたのは昨夏」と説明する。櫨山氏は06年に亀梨和也主演の特別ドラマ「ユウキ」で、小栗を主人公の親友役に起用。「演技力はあるし、女性には王子様と見られながら、素顔は野面だったりする。その部分をもっと世に出したいと思った。独特の雰囲気を持っている」と、すぐに次回作での主演を依頼。日程が組まれた1年半後にはトップ級の人気者に成長していた。

 小栗は「等身大の清らかで健全なバカを貫きたい」と話す。出演作はいずれも視聴率20%を超えた「今年の顔」は、08年も主役を張る勢いだ。

[2007年11月21日8時37分 紙面から]

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