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超大型紅白、史上最多の156人出場

左から馬場俊英、中村中、中川翔子、リア・ディゾン、AKB48
左から馬場俊英、中村中、中川翔子、リア・ディゾン、AKB48

 大みそかのNHK「第58回紅白歌合戦」(午後7時20分スタート)の出場歌手56組が4日、東京・渋谷の同局で発表され、初出場8組が会見した。48人グループのAKB48、℃-ute(キュート=7人)とBerryz工房(7人)ら66人が壇上に並び、出場者は合計156人と数の面では史上最大の超大型紅白となった。すぎもとまさと(58)は初出場では最年長タイ、キュートの萩原舞(11)は紅組史上最年少記録となる。

 登場する歌手の人数では、例年を圧倒する紅白になりそうだ。紅組では48人のAKB48、ハロプロ10周年スペシャル隊で9人組のモーニング娘。、キュート、Berryz工房が23人ユニットとして登場し、紅組だけでも出場者は101人。白組も11年ぶり出場の9人組ユニット米米CLUB、3年ぶりの7人組ダンスボーカルユニットEXILEら合計55人となり、トータルで156人が出場する。

 この日会見した初出場組では、キュートのリーダー矢島舞美(15)が別の仕事で欠席したが、66人が壇上に並び、同局では「こんな大人数の会見は記憶にない」と話すほど。年齢でも58歳のすぎもと、11歳の萩原(キュート)と幅広い。大泉逸郎(当時58)と並ぶ初出場最年長タイとなったすぎもとは「若い人に交じってちょっと恥ずかしいけど、団塊の世代にガンバレという気持ちを込めて歌いたい」。萩原は元モー娘の加護亜依(当時12)を抜き、紅組最年少記録を更新。「うれしい気持ちでいっぱい。キュートらしく、元気にパフォーマンスできたらいいな」と初々しい笑顔を見せた。

 超大物の出場はならなかったが、寺尾聡(60)が26年ぶりに復帰。企画コーナーでは、美空ひばりさんの生誕70年を記念し、小椋佳がひばりさんの映像とともに「愛燦々」を歌うことが決まった。同局では「ZARDの坂井泉水さん、阿久悠さんの企画も考えたい」としている。

[2007年12月5日9時50分 紙面から]

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