このページの先頭



ここから共通メニュー

共通メニュー


ホーム > 芸能 > ニュース


芸能メニュー

ゴマキ弟、後藤祐樹被告が窃盗認める

 住宅工事現場から転売目的で銅線を盗んだとして、窃盗と建造物侵入罪に問われた男女ユニットEE JUMP元メンバーの後藤祐樹被告(21)の初公判が19日、東京地裁(中島経太裁判官)で開かれ、起訴事実を全面的に認めた。首筋にコイのタトゥーが見え隠れする上下黒のスーツ姿にサンダル、丸刈りから無造作に伸びた髪形の後藤被告は、裁判所の手違いで約5分遅れて入廷。起訴事実について「間違いありません」と認めた。検察官の冒頭陳述は、うつむき床の1点を見詰めたまま聞いていた。

 傍聴席に姉の歌手後藤真希(22)は姿を見せなかったが、母親と妻、生後半年とみられる2人目の子供が見届けた。閉廷後、後藤被告は母に一礼、妻にも目配せし、うなずき合った後、わずかに白い歯を見せた。

 検察側によると、後藤被告は芸能界を引退後、カラオケ店、建設会社、飲食店を転々とした後、逮捕前まで千葉市の建設会社でとび職として働いていた。母親、きょうだい2人、妻と2児の計7人暮らし。犯行理由として(1)2人目の子供が生まれ養育費が必要だった(2)母親が経営していた飲食店を閉めて収入が減った(3)マンションの修繕費を請求されたことなどが挙げられ、金ほしさに犯行に及んだと指摘された。次回公判は来年1月24日に開かれ、余罪の東京都渋谷区の強盗致傷罪と合わせて審理される予定。

[2007年12月20日8時14分 紙面から]

  • エヌスクへ

【PR】

関連情報

最新ニュース

記事バックナンバー


「ゴマキ弟、後藤祐樹被告が窃盗認める」に関する日記

  1. エヌスクユーザーなら、自分の日記をこのページに  できます。
  2. まだエヌスクに登録していない方は こちらで新規登録 ができます。


このページの先頭へ