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紅白39・5%鶴瓶効果で現状維持以上か

 昨年大みそかの第58回NHK紅白歌合戦の平均視聴率が2日、ビデオリサーチから発表された。第2部は関東地区で39・5%と前年を0・3ポイント下回るワースト2位だったが、第1部は32・8%と、2・2ポイントアップした。関西地区は、第1部で33・2%、第2部39・5%と、前年をそれぞれ4・7、1・9ポイント上回った。

 NHKのエンターテインメント番組部長は「多メディア多チャンネル化が進む中、相当数の人にお楽しみいただいた」と、コメント。視聴率が発表されない衛星放送の受信可能世帯は3000万世帯を超えており、昨年と比べ0・3ポイントのダウンは現状維持以上と受け止めている。

 特に司会の笑福亭鶴瓶は97年から同局「鶴瓶の家族に乾杯」で全国各地の人々と触れ合っており、それが反映したように視聴率も10地区のうち7地区で上回っている。相棒の中居正広も鶴瓶のトークを引き立たせる演出を申し入れていた。日刊スポーツ調べでは番組中、鶴瓶が単独で司会したのが25分32秒に対して、中居は6分と控えめだった。 同時間帯民放トップのTBS「K-1Dynamite!!」が14・7%と、前年より5・2ポイント下回った。民放に前年以上に水をあけたという点では、紅白の一人勝ちだった。

[2008年1月3日8時2分 紙面から]

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