このページの先頭



ここから共通メニュー

共通メニュー


ホーム > 芸能 > ニュース


芸能メニュー

前川清が本格芝居挑戦に戸惑いと不安

クール・ファイブから花束を受ける前川清(左から2人目)。左はラサール石井
クール・ファイブから花束を受ける前川清(左から2人目)。左はラサール石井

 デビュー40周年を迎え、初の本格芝居に挑む歌手前川清(59)がゲスト出演する「星屑の町~新宿歌舞伎町篇」が5日、東京・新宿コマ劇場で初日を迎えた。ラサール石井(52)ら演劇グループ「星屑の会」による新作だが、前川は戸惑いと不安を明かした。

 萩本欽一(66)をはじめ、大物相手のコント経験は豊富だが「セリフの正確なやりとりが実は苦手なんです」と話す。コントではセリフが飛んでも「そこを面白がってくれた」。

 ところが今回は「アドリブが飛び交うコントの経験もあって、どうしても違う言い方をしたくなってしまう。でも芝居ですから、きちんと言わないと次の方がセリフを言えなくなってしまうので妙に緊張します。まじめに芝居すると急になまってしまったり。苦労してますねえ」。

 「星屑の町」は94年から東京・下北沢で上演されてきたシリーズ作品。売れない歌謡コーラスグループによる人情喜劇だ。歌謡ショーの“聖地”といわれるコマ劇場進出にあたり、ゲストとして迎えられた。「(レギュラーメンバーに)溶け込んだ雰囲気がいいのか、少し外れた方がいいのか。今も悩んでます」。コントでは絶妙のとぼけた味が魅力だが「節目の年に自分の幅を広げるいい機会」。新境地開拓を前川自身も楽しみにしている。

[2008年2月6日7時38分 紙面から]

  • エヌスクへ

【PR】

関連情報

最新ニュース

記事バックナンバー


「前川清が本格芝居挑戦に戸惑いと不安」に関する日記

  1. エヌスクユーザーなら、自分の日記をこのページに  できます。
  2. まだエヌスクに登録していない方は こちらで新規登録 ができます。


このページの先頭へ