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東国原知事の自伝フジでドラマ化

 宮崎県の東国原英夫知事(50)の生い立ちがドラマ化されることが21日、分かった。フジテレビ系特別ドラマ「ゆっくり歩け、空を見ろ そのまんま東物語(仮)」(4月1日午後10時放送)。そのまんま東としてタレント活動をしている01年に出版した自伝的著書「ゆっくり歩け、空を見ろ」(新潮社)をベースに、描かれる。

 原作は、愛人の子として生まれ、8歳の時に実父と生き別れた主人公が、33年後、家族を捨てた実父を訪ねる姿を描いている。自分が起こしたスキャンダルで、失意のどん底にあったことから、自分探しの旅でもあった。

 一方、ドラマは、主人公の“淫行(いんこう)事件”からスタートし、最後は現代の内容に戻るものの、中盤に実父と生き別れた幼少期の回想シーンを取り込む形となる。原作よりも、実父と別れ、苦労した母への思いが強く描かれる予定だ。

 制作を担当する関西テレビは「突然出現したサプライズヒーローとして描くのではなく、自分の存在理由を実証する努力を重ね、ついに知事になった大衆の中の1人の人間を描いたヒューマンドラマ」と説明した。東国原英夫を高橋ジョージ、幼少時代の英夫の母を水野真紀が演じる。

[2008年2月22日7時55分 紙面から]

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