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北海道・川白沖サクラマス8匹ホッケ40匹

サクラマスとホッケを釣り上げた高橋さん
サクラマスとホッケを釣り上げた高橋さん

<フィッシング道>

 日本海積丹半島川白沖のサクラマスを狙い、21日に出掛けた。40~54センチが1人5~8匹と、3月1日からの規制前だったが、まずまずの釣行だった。

 午前6時、神恵内村川白漁港から第18福生丸(川上忠次船長、【電話】0135・77・6026)に6人が乗船。早朝は出港した全船が柵内沖の水深45メートルを狙った。タナは30メートル前後だったが、底付近で中型ホッケが最初に釣れていた。狙いのマスは水深30メートルや35メートルでポツポツ釣れ出した。時折良型ホッケが上がり、ダブルやトリプルでも釣れていた。

 ポイントを探し何度か移動。午前8時30分を過ぎるとマスやホッケの反応が途絶えたが、1人にヤリイカがヒット。早速2人がイカの仕掛けで狙うとホッケが釣れだし、40~50分間に1人で十数匹釣っていた。その後はオオナゴの大群が現れ、サクラマスの仕掛け6本針全部に掛かった。ほかの釣果は35~40センチのホッケ1人15~40匹、ヤリイカとマダラが船中数匹。

 この海域は根ホッケのようなメタボホッケや大型ホッケが多く、5~6匹と釣れ、一時は入れ食い状態にもなった。ホッケが途切れるとマスが上がっていた。三笠市から参加した高橋さん(42)は「サクラマスや大型ホッケが釣れて楽しめた」と笑顔だった。川上船長は「サクラマスは徐々に型が良くなり、今後も楽しめる」と話していた。【リポーター・竹鼻雅己=61】

 [2015年2月25日11時34分 紙面から]





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