<フイッシング・ルポ>
水深4メートルまでのエリアが狙い目だ!
6月3日、山梨・河口湖で「2012日刊スポーツ・フィッシング・サーキット」湖川ブロック・ブラックバス部門の予選第2戦が行われる。日刊釣りペン・クラブのバスマン築山滋会員(47)と庄司道弘会員(44)が照りつける晴天の中、ロッドを振った。ダウンショットリグで探って、ピンポイントに狙って仕留める釣り方に活路が見えた。
河口湖はあふれんばかりの水位だった。試釣日は5月14日、それでも平水時よりも1メートル減だ。6月から5カ月間は、豪雨対策もあって平水時から1・5メートル水位が減らされてしまう。予選開催が6月3日であることを踏まえると、ここからさらに50センチ減水することを想定して釣りをしなければならない。
最初は、桟橋や橋脚などシェード(影になる場所)ができるポイントから。ビッグベイト、スピナーベイト、ミノーなどで表~宙層をさまざまなアクションで攻めた。反応はない。風も吹かず、湖面には“逆さ富士”まで見えていた。
築山会員
上空に雲のない晴天では、バスが逃げ込む場所を探すことが大事です。これで湖面に風が当たって、波立ってくるなどの状況の変化があれば、反応もあったかもしれない。
このころはスポーニング(産卵期)真っ盛りで、岸際には産卵したあとがあちらこちらに確認できた。つまり産卵前のバスが深場からシャロー(浅場)に移動するカケアガリ周辺は狙い目ともいえる。
庄司会員
まずは底の固い深さ4メートル前後の深場とシャローの中間地点を探す。あとはレンジ(魚の泳ぐ層)を変えて広く探ってみる。反応あるポイントがあれば、その場所を重点的に狙う。レンジを変えて横方向を探って、絞り込めたら縦方向を攻めるのがいい。
▼問い合わせ
日刊スポーツ新聞社指定「ハワイ」【電話】0555・76・7629。6月3日の予選は募集30人。受け付け開始午前5時半、出舟同6時半、帰着・検量午後1時。3匹の合計重量審査。ルール詳細は要確認。参加費1000円。大人(入漁料+税で1000円)、中学生400円、小学生以下無料。ボートは手こぎ1人乗り2500円、2人乗り3500円。

