<フィッシング道>
道南噴火湾沖では、抱卵マガレイ釣りを楽しめるシーズンになった。長万部町の国縫沖で大型のマガレイがヒットし始めた情報を聞き、3日に出掛けた。40センチ級のマガレイのほか、イシモチガレイ、スナガレイ、カジカなどが釣れた。
午前6時30分、八雲漁港フィッシャリーナから、遊漁船ビジョン(阿部健史船長=61、【電話】090・3779・4875)に4人乗船で出港。40分ほどの国縫沖で、水深13~25メートルのホタテガイ養殖施設付近で流し釣りを開始した。小突き調子の竿(さお)に仕掛けが30号のオモリ下に3~4本(エッグボール付き)、エサはアオイソメを2~3匹の房掛けにした。小突きを10~15回入れ竿の反応をみたが、水温が低いせいか食いが浅い。オモリを寝かせる程度にし、食いを誘うと本命の37センチ前後の抱卵マガレイがヒットした。
釣果は1人当たりマガレイ24~40センチ15~30匹、イシモチガレイ30~45センチ3~6匹、スナガレイ25~30センチ5~12匹、カジカ22~32センチ4~5匹。
阿部船長によると、当日は小雨に加え気温も低かったが、前回よりは魚種も増えているという。取り込みまでの魚の抵抗を見れば状態も良いとのことだ。今後の見通しについて、同船長は「水温の上昇に伴い浅場での産卵が始まり、好釣果が望めます」と話しており、これから、ますます楽しみな時期を迎える。【リポーター・小林誠二=65】

