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日中首脳がキャッチボール
福田康夫首相は29日朝、北京の釣魚台迎賓館にある屋内テニスコートで温家宝首相とキャッチボールをして日中友好を演出、両首脳は「またやりましょう」(温首相)と次回に意欲を示した。
今年4月の訪日時に立命館大で野球を楽しんだ温首相は今回も同大学のユニホーム姿で登場。「野球は小学生時代以来」(同行筋)という福田首相と中国の野球ユース代表選手を加えた3人で40球程度投げ合った。左腕横手投げの温首相は福田首相めがけて比較的コントロールのよい球を投げ、制球力を披露した。
福田首相も懸命に右腕を振り、意地を見せたが、落球などミスが目立ち「ウオーミングアップが足りなかった。あと10球投げれば本格的になる」と弁解した。
日本側によると、福田首相が28日の首脳会談で冗談半分で持ち掛け、後に温首相がOKの返事を伝えてきた。中国側は福田首相のためユニホームを仕立てたほか、観客席に王毅外務次官ら高官をそろえた。
[2007年12月29日17時24分]
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