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高齢者7人犠牲の火災、1億円で示談成立
入居の高齢者7人が犠牲になった長崎県大村市の認知症グループホーム「やすらぎの里さくら館」の火災で、施設側が遺族に計約1億円を支払う内容の示談が成立したことが7日、分かった。8日で火災から2年になる。
元施設代表の淵綾美さん(40)によると、施設側は保険会社を通して遺族側と交渉。昨年末までに7遺族すべてと示談が成立したという。
火災は2006年1月8日未明に発生。施設は全焼し、入居者9人のうち7人が死亡した。燃え方の激しい居間のソファ付近から灰皿やライターが見つかったが、原因は特定されておらず、長崎県警が引き続き調べている。
「やすらぎの里さくら館」は再建されることなく閉鎖。現在、大村市の別のグループホームで働く淵さんは「福祉の仕事を続けることによって、少しでもお役に立てればと思っている」と話している。
[2008年1月8日2時32分]
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