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北米国際自動車ショーに次世代エコカー

 米デトロイトで開催中の北米国際自動車ショーで、日米欧の主要メーカーは13日、次世代の「エコカー」を相次いで発表した。原油価格の高騰や地球温暖化対策が叫ばれているのが背景。ハイブリッド車などに加え、二酸化炭素(CO2)の発生が少ないディーゼル車も注目を集めた。

 トヨタ自動車は「環境に優しいピックアップトラック」としてハイブリッド車の試作車「A-BAT」を発表。渡辺捷昭社長は、販売中のピックアップトラック「タンドラ」などに新開発のディーゼルエンジンを搭載する方針を明らかにした。

 ホンダの福井威夫社長も、2009年に高級車ブランド「アキュラ」にディーゼル車を投入すると表明。また日産自動車がミニバン「フォーラム」、三菱自動車がスポーツカー「コンセプトRA」と、ディーゼルエンジンの試作車をそれぞれ発表した。

 米国市場での販売低迷が続く米フォード・モーターは、燃費の良い小型車「バーブ」のセダンを披露した。

 米ゼネラル・モーターズ(GM)はエタノール分が85%、ガソリン15%の燃料「E85」にも対応できる「ハマーHXコンセプト」などを発表。ディーゼル車の普及が進んでいる欧州メーカーでは、ドイツのBMWなどが米国市場へのディーゼルの新型車投入を明らかにした。

 マツダは14日にエタノール100%の燃料で走行する試作車を発表する。

[2008年1月14日22時15分]

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