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仮想通貨3600万詐取で福井の高校2年逮捕

 オンラインゲーム会社のサーバーに不正アクセスし、約3600万円相当の仮想通貨をだまし取ったとして、警視庁ハイテク犯罪対策総合センターは24日までに、電子計算機使用詐欺などの疑いで、福井市に住む私立高校2年生の男子生徒(16)を逮捕した。

 「ロールプレーイングゲームで、お姫さまが着るドレスが欲しかった」などと容疑を認めているが「たかがゲームのポイントを増やしただけ」などと話しているという。

 調べでは、男子生徒は昨年10月上旬、自宅のパソコンからオンラインゲーム会社のサーバーに、ゲーム会社の元社員のIDとパスワードを使って不正に侵入し、新たなIDとパスワードを登録。ゲーム内で使うことができる仮想通貨計約3600万ポイント(約3600万円相当)をだまし取った疑い。

 裏サイトで入手したソフトを使ってIDを盗み、プログラムデータを解析してパスワードを割り出していた。だまし取ったポイントのうち、700万ポイントを約60万円のウェブマネーに交換し、ゲームソフトや図書券の購入に使っていたという。

 ゲーム会社が昨年10月、データを不正に改ざんされたと警視庁に相談していた。

[2008年1月24日12時13分]

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