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任天堂が売上高初の1兆円超え

 任天堂が24日発表した2007年4~12月期連結決算は、売上高が前年同期比84・7%増の1兆3164億円と、初めて1兆円を超えた。純利益も約2倍の2589億円となり、9カ月間でともに過去最高だった07年3月期の通期業績を上回った。

 家庭用ゲーム機「Wii(ウィー)」の販売が米国を中心に世界的に好調で、携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」も欧州で大きく伸びた。

 また、08年3月期の連結業績予想を上方修正し、売上高は前期比約7割増の1兆6300億円とした。円高の影響で為替差損が発生するため、純利益は2750億円の予想を据え置いた。

 Wiiの販売台数は世界で2000万台を突破。Wiiを使ってトレーニングなどができるソフト「Wiiフィット」も昨年12月の国内での発売から1カ月で100万台を達成した。欧米でも4~6月をめどにWiiフィットを投入する予定。

 大阪市内で記者会見した森仁洋専務は「(好業績は)世界中でDSとWiiが売れたことに尽きる。来期に(品薄ぎみの)Wiiを増産する方向で検討している」と述べた。

[2008年1月24日19時56分]

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