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北海道の小学校で24歳女性職員殺害

 31日午前8時ごろ、北海道せたな町瀬棚区島歌の町立島歌小学校のボイラー室で、職員(校務補)の田村亜衣子さん(24)が胸などから血を流して死亡しているのを、教頭が見つけ110番した。

 道警は殺人事件として捜査、この小学校の事務職員の男性(21)から任意で事情聴取を始めた。男性職員の車から血痕のようなものが見つかっており、車と自宅の検証を行う方針。

 同小ではこの日、近くの今金町で行うスキー教室のため教職員と児童が午前8時ごろ出発、男性職員も参加していた。調べに対し「学校には行っていない」などと話しているという。

 調べでは、田村さんはあおむけに倒れ、胸などの複数個所に刃物で刺されたような傷があったほか、後頭部にも鈍器で殴られたようなあとがあった。血は乾いておらず、体を引きずった形跡もなかった。

 田村さんは普段、午前7時ごろには出勤、ボイラー室で暖房を入れてから校内の清掃などを行っていた。31日も同じ時間帯に出勤したとみられ、道警は田村さんが出勤後、約1時間の間にボイラー室で殺害された可能性が高いとみている。

 スキー教室への出発を見送った教頭が、先に来ているはずの田村さんの姿が見えないため捜していた。

 島歌地区は、北海道南部の日本海側に位置するせたな町の小さな集落。

[2008年1月31日20時51分]

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