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米農務省「へたり牛」流通証拠なし

 米カリフォルニア州の食肉処理施設が歩行困難の症状を示す「へたり牛」を処理していた可能性があるとされる問題で、米農務省の担当者は1月31日、「(食肉として流通した)証拠は現時点ではない」と述べた。

 同省は牛海綿状脳症(BSE)感染が疑われる「へたり牛」の食用処理を全面禁止。担当者は問題の施設の検査記録などを基に調査し、動物愛護団体が正常に歩けない牛を虐待していると指摘したことについても、工程に問題があったか「必ず突き止める」と語った。

 また、この問題について日本や韓国など貿易相手国からの問い合わせはないとし、今後の市場開放交渉の障害にはならないとの見解を示した。

[2008年2月1日9時36分]

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