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パキスタンで選挙集会中に爆発、20人死亡

 パキスタンのテレビ報道によると、同国北西辺境州チャルサッダで9日、野党アワミ民族党が18日の総選挙に向けて開いていた集会会場で爆発があり、20人が死亡、20人以上が負傷した。内務省報道官は選挙戦を妨害するための自爆テロとの見方を示した。

 アフガニスタンとの国境に近い北西辺境州や部族地域ではイスラム過激派が勢力を拡大、軍が掃討作戦を展開している。

 チャルサッダは与党に所属するシェルパオ前内相の地元。昨年12月21日には、シェルパオ氏がモスク(イスラム教礼拝所)で礼拝中に、同氏を狙ったとみられる自爆テロがあり、少なくとも50人が死亡した。

 パキスタンでは、暗殺されたブット元首相の喪が明け、ブット氏が総裁を務めたパキスタン人民党が9日も大規模な集会を開くなど、選挙戦が白熱している。

[2008年2月10日4時20分]

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