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東芝、HD DVD事業から全面撤退
東芝は19日、次世代DVD規格「HD DVD」に関連する事業から全面的に撤退する方針を固めた。同日の取締役会で正式決定。半導体の2工場新設と併せ、午後に記者会見して発表する。
東芝の撤退により、2つに分裂していた次世代DVD規格は、ソニーなどが推進する「ブルーレイディスク」方式に一本化される。
東芝は家庭用のプレーヤー(再生専用機)やレコーダー(録画再生機)のほか、パソコン向けのドライブ(駆動装置)も含めた「HD DVD」事業から全面的に撤退する方針。
青森県の工場や中国で生産している全製品の生産を中止し、流通している在庫品を回収し、3月末をめどに販売を打ち切る。その後はアフターサービスだけを提供する。撤退に伴う損失は数百億円に上る見込み。
半導体の新工場は、岩手県北上市と三重県四日市市の2カ所に建設し、2008年度中に着工する計画だ。
[2008年2月19日10時47分]
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