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福田首相が米兵不祥事防止など協議

 福田康夫首相は27日午後、来日したライス米国務長官と官邸で会談した。沖縄の女子中学生暴行事件など一連の米兵不祥事を受けた再発防止策や、北朝鮮の核・拉致問題をめぐり協議し、日米同盟関係の重要性を確認する。ライス氏はこの後、高村正彦外相らとも会談。

 一連の会談で、ライス氏は沖縄の暴行事件に対する遺憾の意を表明、再発防止に全力を挙げる姿勢を示すとみられる。北朝鮮核問題では、すべての核計画申告など「第2段階」の措置が進んでいない事態を踏まえ、核放棄に向け日米や日米韓の結束を強めていく方針で一致する見通し。日本側は北朝鮮のテロ支援国家指定を解除しないよう重ねて要請する考えだ。

 5月のアフリカ開発会議(TICAD)、7月の主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)など日本が主催する国際会議で日米が連携していくことでも合意。日本側は地球温暖化対策で、2013年以降の新たな国際的枠組みづくりでも協力を求める。このほか中東情勢や、原子力協力をめぐり意見交換する。

[2008年2月27日18時6分]

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