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十八銀行未払い分賃金6億円超支払う

 十八銀行(長崎市)は27日、管理職を除く行員約1200人を対象に、2005年10月~07年6月分の未払い時間外賃金として計6億6000万円を支払ったと発表した。同行では管理職が各行員の勤務時間数を把握、会社に申告。実際はそれより長時間働いていた行員が多かったが、把握していなかった。

 昨年6月に久留米労働基準監督署(福岡県久留米市)が久留米支店を抜き打ち調査。未払い賃金の支払いや時間外勤務の正確な把握を行うよう勧告した。

 同行にはタイムスタンプなどの制度はないが、勤務終了と申告されている時刻以降に、行員が自らのパソコンを起動して仕事をした形跡が見つかるなどしたという。

 同行は勧告に基づき、賃金債権の時効が成立していない2年間の勤務時間を全行調査。1人平均約55万円に上る未払い分を今年1月に支払った。同行は「現在は管理職と労働者が毎日、勤務時間の確認を行うなどしており、再発防止に努める」としている。

[2008年2月27日21時14分]

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