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トルコで女学生スカーフ解禁は違憲と訴え
トルコの最大野党、共和人民党(CHP)などは27日、イスラム色が強いとされる与党、公正発展党(AKP)の主導で行われた憲法改正でイスラム女性の象徴とされるスカーフを着用しての大学通学が解禁されたことは違憲として、無効確認を求める訴訟を憲法裁判所に起こした。民放CNNトルコが伝えた。
イスラム教徒が99%を占めながら、徹底した政教分離を建国以来の国是とするトルコでは、大学への通学だけでなく、官公庁職員などのスカーフ着用も禁止されてきた。しかし信教の自由、教育の機会均等を侵しているとして、撤廃を求める声が高まっていた。
政教分離の守護者を自任する軍、世俗派の牙城とされる知識人層などは、大学でのスカーフ解禁がイスラム化の拡大を招くとして強く警戒。事実上の解禁初日となった25日、イスタンブール大など名門大学の学長の多くが、スカーフ姿の女子学生のキャンパスへの立ち入りを拒むなどしたが、大きな混乱は伝えられていない。
[2008年2月27日21時37分]
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