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塩素、施設部品欠乏で水道消毒停止

 パレスチナ自治区ガザの水道局は27日、イスラエルによる物流制裁で上水道を消毒する塩素や施設部品が欠乏したとして、住民に対して水道水を飲む前に煮沸するようラジオなどを通じて呼び掛けた。

 これに対し、イスラエル軍はガザ当局から塩素の供給要請がなかったため欠乏を招いたと主張し、直ちに供給を手配するとした。

 イスラエルはガザ地区の武装勢力からロケット弾攻撃などを受ける報復として、人道危機の瀬戸際までガザへの物流を規制する方針を掲げている。

 イスラエル南部の大学には27日、イスラム原理主義組織ハマスが発射したとみられるロケット弾が着弾し、学生1人が死亡。イスラエル軍は同日夜、ガザにあるハマス政権の無人の首相府などを空爆し、巻き添えで近所に住む生後6カ月の乳児が死亡、約30人が負傷した。

[2008年2月28日13時33分]

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