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わいせつ見過ごし?ビデ倫など数人逮捕へ

 適切な審査を怠り、わいせつなアダルトDVDを流通させたとして、警視庁保安課は29日、わいせつ図画頒布とほう助の疑いで、アダルトビデオなどの自主審査機関「日本ビデオ倫理協会(ビデ倫)」(東京都中央区)と制作会社2社の計数人を近く逮捕する方針を固めた。

 ビデ倫は制作会社から申請を受け、アダルトビデオがわいせつ物にあたるかどうかを独自の基準で審査して「お墨付き」を与える機関。保安課は、わいせつDVDの制作を放置していたビデ倫の責任は重いと判断した。

 調べでは、ビデ倫は2006年、制作会社2社が審査を申請した3作品について、モザイク処理が薄く、男女のわいせつ行為が確認できる状態で販売されることを知りながら、審査基準を満たしていると判定し、わいせつなDVDの流通を手助けした疑いが持たれている。

[2008年3月1日3時18分]

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