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ディズニーが携帯事業スタート

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「ディズニー・モバイル」の携帯電話をPRする店員(共同)
「ディズニー・モバイル」の携帯電話をPRする店員(共同)

 ウォルト・ディズニー・ジャパンが1日、「ディズニー・モバイル」のブランド名で携帯電話サービスを開始した。ソフトバンクモバイルの通信網を借りての事業で、こうした方法で携帯の音声通話サービスに本格参入するのは国内で初めて。

 既存の回線を利用するディズニーのような事業者はMVNO(仮想移動体通信事業者)と呼ばれ、自前で全国に通信網を整備する必要がなく、低料金での定額制など思い切った料金プランの導入も可能となる。

 ディズニーが購買力の高い層を取り込んで一定の収益を確保できれば、MVNOの知名度が上がり、他業種から携帯事業への参入が相次ぐことも考えられる。多様な料金コースが登場し、消費者の選択肢が広がり、NTTドコモやKDDIを含む大手3社の寡占状態が崩れる可能性もある。

 ディズニーは知名度の高いキャラクターを使った端末や、メールの絵文字機能などを用意して、ターゲットに設定している20-30代の女性にアピールする。ディズニー動画などの集まる有料サイトが追加料金なしで利用できる。

 料金は月額基本料を980円に抑えたソフトバンクの主力プラン「ホワイトプラン」と同じ設定とする。家族割引などもソフトバンクと同様に適用する。

 販売店の1つ、東京都渋谷区の「ソフトバンク表参道」に午前10時の開店直後に子供を連れて訪れた東京都世田谷区の主婦(34)は「ディズニーが好きで今日が楽しみだった。色やデザインもかわいい」と端末を手に取っていた。

[2008年3月1日11時50分]

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