大阪市は12日、公募区長に元吉本興業社員で同社子会社「よしもとデベロップメンツ」の大谷常一取締役(57)が合格したと発表した。就任は4月1日で、配属先の区は未定。

 市によると、大谷氏は1995年に吉本興業に入社。2007年によしもとデベロップメンツのチーフプロデューサーとなり、16年に同社取締役となった。

 区長任期は1年ごとの更新制で、適性に問題がなければ21年3月末までの4年間。今回の公募区長の応募者数は計87人で10人が合格。うち3人が外部だった。

 吉村洋文市長は記者会見で、大谷氏について「日本中を楽しませている企業の第一線で活躍してきた。組織マネジメント力もある」と評価した。(共同)