開港150年を迎えた神戸港に20日、英国の豪華客船「クイーン・エリザベス」(QE=9万900トン)が日本を発着する初めてのクルーズを終えて寄港した。出発した13日に続き、多くの見物客が優雅な船体を一目見ようとポートターミナルに集まった。

 船体は現英国女王エリザベス2世に命名され、10年に就航した3代目。170年以上の歴史をもつ老舗客船会社のキュナード社が運航。同日夜に神戸港を出港し、今後は東南アジアやアフリカ大陸を回り、5月初めに英国へ帰る予定。

 QEの来年18年の「大阪発着クルーズ」は発売当日に完売。3年連続の日本発着クルーズとなる19年は、横浜・大黒埠頭新客船ターミナル竣工に伴い、「横浜発着クルーズ」が実現。函館、青森、秋田、金沢、境港、八代の6つの港に初寄港する。19年4月19日から28日までの9泊10日(クルーズ代金19万3686円から)と4月28日から5月5日の7泊8日(同15万8573円から)の2本立てて、ともに来月4月19日発売予定。