将棋のプロ棋士、佐藤天彦(あまひこ)名人(29)とコンピューターソフト「PONANZA」の2番勝負、第2期電王戦第1局が1日、栃木県日光市「日光東照宮」で行われ、後手の佐藤名人が71手で敗れた。

 ◆電王戦 日本将棋連盟と「ニコニコ動画」を運営するドワンゴが主催。プロ棋士とコンピューターソフトによる対抗戦で、初回は2012年に引退棋士の故米長邦雄永世棋聖が敗れた。13年から3年間は5対5の団体戦となり、15年の大会でプロ棋士が初めて勝ち越した。16年から再び、個人戦。ルールでは、事前に棋士が対戦するソフトで練習でき、もし欠点が見つかっても開発者は修正できない。

<過去の電王戦結果>

 ◆12年 ボンクラーズ 1-0米長邦雄永世棋聖(1番勝負)

 ◆13年 コンピューター3-1プロ棋士(5番勝負、団体戦※1引き分け)

 ◆14年 コンピューター4-1プロ棋士(5番勝負、団体戦)

 ◆15年 プロ棋士   3-2コンピューター(5番勝負、団体戦)

 ◆16年 PONANZA2-0山崎隆之叡王(2番勝負)