日本将棋連盟は27日、任期満了に伴う理事の予備選挙を行い、現会長の佐藤康光九段(47)、女流タイトル獲得の最多記録を持つ清水市代女流六段(48)らが当選した。5月29日の通常総会で正式に選任される。清水女流六段が選ばれれば、女性初の常勤理事となる。

 このほか当選したのは、永世名人の資格を持つ森内俊之九段(46)や、井上慶太九段(53)、森下卓九段(50)、鈴木大介九段(42)、脇謙二・八段(56)の計7人。

 コンピューター不正使用疑惑の一連の騒動は、2月6日に谷川浩司前会長(55)が責任を取り、任期途中で辞任。後任に佐藤会長が就任した。だが、執行部への批判は収まらず、同27日には常勤理事3人が解任される異例の事態となった。(共同)