銃刀法改正に向け意見交換
昨年12月に起きた長崎県佐世保市の散弾銃乱射事件を受け、警察庁は12日、銃規制について話し合う有識者らによる懇談会(座長・藤原静雄筑波大教授)の初会合を開いた。意見交換や猟友会など関係団体へのヒアリングを経て、7月中にも提言をまとめる。
警察庁は、ストーカーの加害者には銃所持を認めないなど、規制を厳格化する銃刀法改正案を次期国会に提出する方針。片桐裕生活安全局長は会合で「猟銃の許可制度は、30年近く改正されてこなかった。現状にふさわしく将来も長持ちできる制度を、きちんと確立すべきだ」と説明した。
警察庁は昨年12月下旬以降、許可銃約31万9000丁の一斉点検を実施。4月初め現在で、問題があった計約450丁分について許可を取り消したり、許可証を自主返納させたりしている。
[2008年5月12日18時27分]
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