オーストラリア「動物愛護」で一転防戦に
日本の調査捕鯨の中止を求めているオーストラリアが、羊とカンガルーの扱いをめぐり、外国から動物愛護に反するとの批判を受け、一転防戦に回っている。
同国では羊へのうじの寄生を防ぐため、子羊の尻の皮膚を麻酔なしで切り取る手術が伝統的に行われている。世界各国で展開する衣料大手H&Mなどスウェーデンやデンマークの業者などが最近、手術が残酷だとしてオーストラリア産羊毛製品のボイコットを発表した。
この手術はたびたび批判されたため、オーストラリアの羊毛業界は2010年までに廃止し、代替策を導入することを既に決めていたが、H&Mがボイコットを発表したことで問題が再燃した。
一方、オーストラリアの首都キャンベラ郊外で野生のカンガルー約500匹を安楽死させる計画に対しても、英国の動物保護団体が、元ビートルズのポール・マッカートニーを広告塔に反対署名を集めるなど抗議運動が起きている。
政府は「過剰繁殖が他の生物や牧草地に悪影響を与えている」と主張。保護団体は「日本の捕鯨に反対し、一方でカンガルーを殺すのは偽善だ」と批判している。
[2008年3月14日18時1分]
関連ニュース
キーワード:
- オーストラリア
[PR]
「口臭い!」の一言にショック!
噂の「口臭対策」を街角で体験した衝撃の結果とは…
「何だこれは!って、最初は本当に驚きました…」42歳 男性
「こんなに汚かったとは…」38歳 女性
みなが絶句した噂の口臭対策とは…>>
ソーシャルブックマークへ投稿
0件
ソーシャルブックマークとは