地雷被害の女性によるミスコン開催
アフリカ南西部アンゴラからの報道によると、2002年の内戦終結後も地雷に苦しむ同国の首都ルアンダで2日夜、地雷の被害に遭った女性によるミスコンテストが初めて開かれた。被害の惨状を国内外に訴えるのが目的で、義肢を装着した女性らが美を競った。
国内各地から選ばれた18人が参加し、地雷を踏んで脚の一部を失った女性が優勝した。2500ドル(約25万円)の賞金のほか、オーダーメードの義足が贈られるという。
ダシルバ家族・女性問題相は「内戦のすべての被害者に勇気を与えるだろう」とコンテストの意義を強調した。
アンゴラでは27年間にわたる内戦が02年まで続き、埋められた地雷は1000万個を優に超えるともいわれる。和平締結後も除去作業が進まず、毎年300人以上が地雷の被害で死傷。これまでに手や脚などの切断手術を余儀なくされた人が8万人近くいるという。
[2008年4月4日9時29分]
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