「帰郷記念碑」問題で韓国の地元市が謝罪
女優の黒田福美さんが韓国の慶尚南道・泗川市で予定していた旧日本軍の朝鮮人特攻隊員を悼む「帰郷祈念碑」の除幕式が地元市民団体の抗議で中止になった問題で、同市の金兌柱観光課長が10日、日本側の関係者らに事情を説明、謝罪した。
除幕式出席のため、黒田さんらのほか、日本人ツアー客約30人も同市を訪れていた。
金課長は「なぜ日本の立場で死んだ人の慰霊碑を建てる必要があるのかとの強い抗議があった。(日韓の)相互理解と信頼が目的だったが、理解を得るのは難しかった」と説明。今後の碑の取り扱いについては、反対派によって撤去されたり壊される可能性があるため、市で保管したいとの考えを示した。
付近では10日、碑の建立に反対する地元市民団体の抗議行動があった。
黒田さんは「これまでの努力を無駄にしたくはない。今後も努力していきたい」と語った。
[2008年5月10日20時43分]
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- 帰郷祈念碑
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