auが通信方式でドコモなどに合流へ
2010年ごろにスタートする次世代携帯電話の通信方式について、KDDI(au)がこれまでの独自路線を切り替え、NTTドコモとソフトバンクモバイルが採用する方式に合流する方向で検討を進めていることが31日、分かった。次世代携帯では、国内の携帯各社がすべて同じ通信方式でサービスを行うことになりそうだ。
携帯各社は現在、同じ端末を他社の携帯サービスで使うことを事実上制限しているが、総務省は次世代携帯からこうした利用制限を原則禁止する方針。実現すれば、利用者は端末を買い替えずに携帯会社を選ぶことも可能になり、選択の幅が広がりそうだ。
携帯電話の端末代金と通信料金が完全に切り離されることで、顧客獲得のために格安の料金サービスを投入するなどして各社間の競争が激化する可能性もある。
KDDIは現行の第3世代携帯では「CDMA2000」の通信方式を採用、「W-CDMA」方式のドコモやソフトバンクモバイルに先行して独自サービスを導入してシェア争いで躍進したが、次世代では国際標準になることが有力視される「LTE方式」を採用する方向で検討している。
次世代携帯サービスは現行の携帯より通信速度が格段に速くなり、光ファイバー並みの高速通信が可能になるとされる。
[2008年3月31日10時57分]
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- 次世代携帯電話
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