ビクターが国内テレビ事業から撤退
日本ビクターが液晶テレビを中心とする、消費者向け国内テレビ事業について、今夏をめどに事実上撤退する方針を固めたことが16日、分かった。同事業は赤字が続き、抜本的な見直しで収益改善を急ぐ。
ビクターは薄型テレビで国内6位。好調な欧米市場や放送局向けモニターなど業務用分野に経営資源を集中する。ただネットによる直販などで一部の販売を残す可能性もある。25日の決算発表に併せて公表する。
2007年で約100万台の液晶テレビを世界で販売。うち30万台程度の国内向けは横須賀工場(神奈川県横須賀市)で生産している。今回の見直しで、横須賀工場の生産ラインを停止するが、同工場はビデオカメラなども生産しており、従業員は配置転換などで対応する。
[2008年4月16日9時17分]
関連ニュース
キーワード:
- 日本ビクター
ソーシャルブックマークへ投稿
ソーシャルブックマークとは