「エスカップ」の中身すり替えられる
エスエス製薬は18日、千葉県内の客が購入したドリンク剤「エスカップ」の1本で、中身がすり替えられていたことが分かったと発表した。健康被害はなく、水を混ぜた可能性が高いという。
ただペットボトルのお茶から除草剤成分が検出される事件が相次いでおり、同社はキャップが開いた商品などに注意するよう呼び掛けている。地元の警察署に被害を届けた。
エスエス製薬によると、千葉県佐倉市在住の女性が11日、同市内の薬局でエスカップ10本を購入。うち1本の金属製キャップが既に開けられた状態で、飲む前に中身の液が通常より多いことに気付いた。
同社が調べた結果、成分が通常品の半分以下しかなく、色も薄かった。毒物は検出されず、水が混入されたとみている。残りの9本に異常はなかった。
エスカップは福島工場(福島県浪江町)で生産。タンクで成分調整した後、瓶詰め、包装をしており、製造工程の異物混入は起きにくいとしている。
問い合わせは、エスエス製薬お客さま相談室、フリーダイヤル0120・028193。
[2008年4月18日23時54分]
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