大手家電3社が規模拡大で売上高伸ばす
上場している大手家電量販店4社の2008年3月期連結決算が16日出そろった。企業の合併・買収(M&A)や新規出店などで規模を拡大したヤマダ電機、エディオン、ケーズホールディングスは売上高を伸ばした。コジマは減収減益となった。
ヤマダの売上高は前期比22・5%増の1兆7678億円。都市部で大型店を積極出店し、同業のマツヤデンキ(大阪市)やキムラヤセレクト(東京)を傘下に収めたことも寄与した。純利益も過去最高だった。
エディオンは石丸電気(東京)などを子会社化した効果で売上高が15・0%増の8512億円。子会社のミドリ電化(兵庫県尼崎市)が未払いの残業代を支払うことになったため、純利益は減った。ケーズホールディングスはデンコードー(宮城県名取市)を傘下に収めて増収増益だった。
コジマは減収減益の理由について「(他社が)統合や新規出店に伴うセールを実施した影響が、少なからずあった」(小島章利社長)と説明し、拡大競争に出遅れた形になった。
[2008年5月16日20時9分]
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