マイクロソフト、ヤフーとの提携を検討
ソフトウエア最大手、米マイクロソフト(MS)は18日、声明を発表し、米インターネット検索大手ヤフーについて、買収ではなく一部株式の取得による資本提携や業務提携を検討していることを明らかにした。
MSは、ネット検索分野トップのグーグル追撃に向けて持ち掛けたヤフー買収提案を同社経営陣の抵抗でいったん撤回したが、米著名投資家カール・アイカーン氏がヤフー株主の委任状争奪戦を仕掛けたことで情勢が流動化。MSは、より緩やかな形での提携であればヤフー側の理解を得られる可能性が高まると判断した。
ヤフー経営陣の入れ替えを目指していたアイカーン氏は、MSが買収の意思をあらためて否定したことで戦略の練り直しを迫られそうだ。
MSは声明で、ヤフーに買収を再度申し込む可能性を否定した上で、オンライン事業の強化に向けてヤフーとの協力を追求する意向を示した。
さらに、ヤフーの株主などと「経営の選択肢について再検討する権利」を保有すると述べ、アイカーン氏らと今後の方策について協議する可能性も示唆した。
[2008年5月19日9時58分]
関連ニュース
キーワード:
- マイクロソフト
ソーシャルブックマークへ投稿
ソーシャルブックマークとは