ソフトバンクがiPhoneを国内販売
ソフトバンクモバイルは4日、欧米で販売されて話題を呼んだ米アップルの携帯電話「iPhone(アイフォーン)」を年内に国内販売することでアップル側と合意したと発表した。昨年6月の米国での発売から1年ほど遅れてようやく日本での発売に道筋がついた。ソフトバンクは、人気商品でブランドイメージを向上させ、顧客獲得競争で優位に立つ考えだ。
アイフォーンの国内販売をめぐっては、通信速度の速い第3世代携帯で、同じ通信方式を採用するソフトバンクとNTTドコモが激しい争奪戦を繰り広げていた。
ドコモとの交渉が難航していたため、アップルは日本への投入が比較的早期に実現するソフトバンクを選んだとみられる。ただ、海外では同一国で複数の携帯会社がアイフォーンを販売する例もある。ドコモは「アップルとの交渉は継続中」としている。
ソフトバンクの携帯契約のシェアは3位。月額基本料を980円に抑えた料金プラン「ホワイトプラン」が人気で、昨年5月以降、月間の契約純増数で首位を続けている。
アイフォーンは、アップルの音楽プレーヤー「iPod(アイポッド)」に電話やメール機能などを付加した携帯電話。ソフトバンクは第3世代向けサービス「3G」の対応機種として販売、価格は上位機種と同程度に設定するとみられる。
[2008年6月4日22時30分]
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